2015.09.06

タワーレコード渋谷店のアニメ「干物妹!うまるちゃん」インストアイベントに行ってきたので日記。

 

内容は、妹Sの全員によるOP・EDとそれぞれのカップリング曲のライブとトーク。とても楽しいイベントでした。アニメの公式イベントってほとんど行かないんだけど、純粋に楽しかった。

 

以下、色々。

 

うまるちゃん役の田中あいみさんは、とても背が小さくて150cmないんじゃないか、というくらいで干物妹モードのうまるちゃんっぽさがあった。歌はお世辞にも上手とは言えない(というか"かくしん的☆めたまるふぉ~ぜっ!"のときは裏でボーカル音源もうっすらかかってた)けども、それでも美妹モードと干物妹モードの歌い分けは完璧だったのがすごい。田中さんといえば本編での美妹・干物妹・UMRの演じ分けが素晴らしいのだけど、歌でもそれが出来るのはただただすごい。

海老名ちゃん役の影山灯さんは、田中さんとは対照的にとても背が大きかった。他の3人と比べても一際大きくて、田中さんの頭のてっぺんが影山さんの肩…というくらいに大きかった。公称162cmらしいけど果たして…本人は海老名ちゃんの引っ込み思案なイメージとはちょっと違くて、トーク中の相槌やツッコミが的確だったのが意外。身長のこともそうだけど、ニコ生だけだとわからないことがあるので新鮮。

きりえちゃん役の白石晴香さんは、上記の2人とは違って「ニコ生の通りのリアルきりえちゃん」。トークテーマのひとつに「アニメの好きなところを語る」というのがあったのだけど、田中さんと影山さんはそれぞれ好きなエピソードを語っていたのに対して、白石さんは「しっ、師匠がニヤってするところ全部です!(独特の震え声)」と答えていたのが印象的。他のエピソードも「自分の好きなスタイリストさんが来て思わず声を上げてしまった」のを「奇声を上げていた」と言われてしまっていて思わず笑ってしまった。あと歌唱力が4人の中で一番すごかったです。

シルフィン役の古川由利奈さんは、完全なまとめ役。とてもMCが上手で、トーク回しや堂々とした態度、しっかりとした喋りはかの園崎未恵さんを思い起こさせるほどだった。それこそ妹Sの中の「お姉ちゃん」役といった感じ。いつも無軌道で、唐突で、底抜けに明るいシルフィンとはまったく違った人柄で、シルフィン役の古川さんというよりは古川さん個人として好感が持てた。古川さんが中心に喋って、影山さんが的確な相槌を打ち、田中さんが笑い、白石さんがいじられるという図はフリートークならではだったんじゃないかなあ。ニコ生でもなかなか見れない絵だったと思う。

 

動画工房の作品で、作品内ユニットとしてイベントというのは最近だと「未確認で進行形」がそうだったので、うまるちゃんの「宴・THE FINAL ~そして伝説へ~」も行きたいなと思います。

ともかくまずはBD…特典に悩むなあ。しかし本当に楽しかった…

 

以上。